2007年 05月 27日
500円札と500円玉
『7歳下ってことは、私ら20歳の時に、中1ってことやんね』
『18歳の時にはまだランドセル背負ってたねんで』
『っていうか、私ら40歳になったときに、彼氏、やっと今の私らの年やん!!!』 ・・・などと、年の差にちょっとブルーになっておりました。
昨日ご来店いただいたお客さんが、ちょうど27歳のお嬢さんだったので、
『500円札って知ってる??』
と聞いてみました。
存在は知っているけど、使ったことはないとのこと。
・・・・・・・・・やっぱりね。
もう一人、26歳のお嬢さんにも尋ねてみました。
『500円札って知ってる??』
『えっ、そんなんがあるんですか!?またお札変わるんですね~』
・・・・・ううん、違うの。お姉さんが言っているのは古い昔のお札の話なのよぉぉぉぉ~~~。
知らない若人の為に!これが500円札ですよ。岩倉具視という人が書かれています。
私が小さい頃は、お祭りや、遠足なんかに唯一持たせてもらえたお札が500円札だったのよ。札が玉になったときの、衝撃はいまだによく覚えております。
そういえば、私の友達が会社の人事をやっているんだけど、この4月入社の社員の面接をしたときに『平成生まれがいた』と心底へこんでました。
全く関係ないですが、「お札で折り紙」という本を見ながら折ってみました。
ターバン野口とベレー帽野口です。