2017年 06月 07日
私は変わったんですよ(  ̄▽ ̄)
「こんにちは~(^^) すみません、せっかくご指名頂いたのにお受けできなくて…」
と一応の社会性でご挨拶しました。
「来年もオファー出しますのでお願いしますね」
と、ありがたい申し出だったのですが、たぶん、無理かなぁ、と思い、
「いえいえいえいえ、私なんて申し訳なくて…他にも良い方がいっぱいいらっしゃるし…」
と、やんわりとお断りしてたら、後ろで大センパイがそれを見ていたらしくて、
「見ちゃったわよ~、断ったの? 」
と訊くので、
「はい、お断りしました」
と、答えると、
「もったいないわよ、大きな団体だし名前にハクも付くし、あそこの仕事を受けといたら立場も変わってくるわよ」
とおっしゃるので、
「センパイ、
私は変わったんですよ。
(  ̄▽ ̄)ニヤリ」
「ちゃんと仕事が断れるようになったんです(笑)」
と(笑)
昔みたいに来たオファーを全て受けるのは止めました、と言うと、
「そうねえ~もうしんどいわよね、40まわったらねえ」
って(笑)
40なんてとっくにまわってますよ!
とっく、です!(笑)
お断りしてるのはそれだけでもないんだけど、
やっぱり私としては自分が所属している団体に愛着があるし、お世話になってきたし、育ててもらったし、
どうせ時間と労力を使うなら、自分んとこの若い子たちに、自分の経験や知識や技術を伝えて役に立ててもらえたら、
と、思うことはごくごく普通のことだと思うんです。
もちろん、他でも講演、講習をさせてもらうことも多いのですが、今回のオファーはうちでの秋の勉強会の講習内容と同じことをやって欲しいとのお話だったので、
だったらそっちをお断りだな、と。
前だったら、違う内容を立て直して両方受けてたと思う仕事なんですけど、
断れるようになりました(笑)
本当にお声をかけて頂けるというのは幸せでありがたいし、私はラッキーだなと思うんだけど、難しいですよねえ。
うちのがんばる若い子たちがかわいくて仕方ないので、やっぱり親の贔屓目じゃないけど、どうしてもそうなっちゃいます。
前までは断ることに罪悪感があったのですが、今はそれもなく(笑)
私も変わりました(笑)