世の中、やっぱりゼゼコなのね(ひがみ視点からの考察)

 地獄の沙汰も金次第、なんてことわざが日本にはありますが、これは、『この世の中、金さえあれば何でもできるし、どうにでもなるんだよ~ん』という庶民のひがみ心情を逆なでするような意味なのでございます。
 で、本日の朝からニュース番組などでも、そのことわざを実行に移した人が話題になっておりました。
 パリス・ヒルトン。
 世界に君臨するヒルトンホテルの創始者一族で、ティーンエイジャーからカリスマ的な人気を誇る、歩くセレブの代表みたいなネェちゃんです。
 この姉ちゃん、度重なる飲酒運転や免許停止中に運転しちゃったとかで6月2日かな、それぐらいから、アメリカの拘置所に23日間入る予定だったのです。
 実際、拘置所には入ったのですが、たった5日で出所。
 もともと、判決は45日間の拘留だったのに、23日に短縮してもらったにもかかわらず、たった5日で出所しました。
 しかし、無罪放免というわけではなく、自宅軟禁というものに代わったそうです。
 期間も45日に逆戻り。
 理由は、毛布が3枚しかなくて寒くて寝れなかった。
 ごはんが、冷たかった。
 ストレスでジンマシンが出た。
 などなど。

 大勢の報道機関に囲まれながら、拘置所の職員の人が必死になって、インタビュアーからの怒り狂った質問に答えておりました。
 拘置所職員のおっさんのコメントで一番印象に残ったのが、
『みなさんのお怒りはごもっともです、しかし、私は、(パリスの出所に対して)詳しいことを話すことが出来ないのです』
 というもの。
 そりゃ、言えないでしょうよ。
 『お金と権力で圧力をかけられて、何かあってから責任取らされるのもいやだし、権力者の一家だし、仕方ないので出しました。』
 なんて、絶対に思ってても口には出せないでしょうねぇ。
 まぁ、実際はそんなとこなんでしょうけど。

 まさに、世の中ゼニコって感じですな。
 自宅軟禁っていったって、6畳一間のオンボロアパートじゃあるまいし、自宅軟禁じゃなくて、自宅療養の間違いちゃうの!?と思うわけですよ。

 それに、世の中には壁や屋根さえないところで暮らしている人たちがたくさんいてはるのに、
拘置所とはいえ、個室で屋根つき壁つきトイレつきの部屋のくせに、なにが毛布3枚で寒いねん!!今、カリフォルニアは暑いぐらいやろぉぉぉぉぉぉぉ!!!

 なんで、冷たいごはんが食べられへんねん。それやったら、日本に来たときにお寿司も食うな~~~!!!

 理由があまりにもバカすぎて久々にイラっとなってしまいました。
 でもね、私がイラッとしたのは、理由があって、この姉ちゃん、拘置所に入る前に『罪は罪ですもの。拘置所に入る覚悟はできているわ』とか言ってたわけです。
 まぁ、そのご立派な覚悟が5日しか続かなかっただけのことなのです。
 それに、この人、常に、自分を正当化するというかそんな発言の多いお方のような気がするのです。
 それだったらね、今回のことも正当化を是非していただきたい。
 底意地悪そうな性格を包み隠さず、是非前面に押し出して、
『仕方ないでしょ~家はお金持ちなんだから~拘置所いやだから、お金とコネで解決したのよ。家が出したお金なんだから、あんたたちにとやかく言われる筋合いはないのよ~ん』ぐらいは言ってほしい。
 その後に、
 『悔しかったら、お金持ちになってみなさ~~~い』
 と付け加えていただけたら完璧。
 世界中を敵に回したって私は平気よ~ん、ぐらいの意気込みがこの姉ちゃんには必要な気がする。

 こういうのを日本では開き直りって言うんだけど、
 ここまで開き直ったら、ある意味、自分ってものをちゃんと持ってるんだな~と思ってファンも増えるかもしれないのにねぇ。
 私は個人的にこの姉ちゃんが苦手なので、世界中どこへ行っても、ヒルトンにだけは泊まらないようにしています。
 せめてもの、ささやかな、庶民の意地というか。 

 イギリスが紳士の国ならアメリカは英雄の国だとか。
 だけど、こんなニュースを見てたら、世界中やってることはどこの国もおんなじかなぁ。
 英雄の国であってほしかったかな。
 
 
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Commented by reikohanda at 2007-06-08 23:21
ウチもニュース観てビックリよ・・・ じんましん出して出所できるなら、我々アトピー軍(?)かて3日で出所できるで!余裕で・・・フフフ。
最近は自転車に乗ってるところをパパラッチたちに見せてみたり、地味な服着て見せたりと、いろいろしょうもない小細工をしているけど、中味が全く伴っていないからアウトぉ〜!!梅田のヒルトンの前も通らないこととするか。
Commented by reikohanda at 2007-06-09 13:30
見てみて〜 こんな記事が出てるよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000030-mai-soci
再収監というのもどうだか・・・??? 世間は厳しかったということね・・・
Commented by hosumi_moriwaki at 2007-06-09 14:51
れいこ姐さん、ジンマシンで出所なら、私たちは本当に3日もかからず出所できますよね~~~。なんか、ヒルトンに泊まると自分の宿泊代がパリスヒルトンの放蕩代の一部になるような気がして・・・(笑)
私もさっき、再収監の記事を見てきました!これってどうなんでしょうね~。中で優遇されるような気もしますが・・・。檻の中のことは外には漏れないですもんね~。改装されてたりして!ロス地裁はすごく怒っているようですが、パリスの両親も負けないぐらい怒っているんでしょうね~。自殺未遂とかそんなのにならなければいいですけどねぇ・・・。
Commented by marriamania at 2007-06-09 22:58
まったく同感!! だいたい、拘置所がいいところのはずもなく、冷や飯当たり前だっちゅーのぉ!だから拘置所なんじゃな~い!…そうやってなんも長続きせず、なまぬるい生活を送っている彼女には、きっと何も成し遂げられないかもしれませんね。親はものすごいお方なのに…。その親が甘やかしてことあるごとに大金支払ってしまうから、そうなるんです。
自宅軟禁うらやましいくらいですよぉ、最近めっぽうオタクらしくなってきたわたしにとって天国かも…。
Commented by hosumi_moriwaki at 2007-06-10 11:09
マリアさん、そうですよね~~~!!私たちなら、ヒルトン家の豪邸なら1年ぐらい監禁されてても全然オッケーですよね。むしろ、いいんですか!?ぐらいの気持ちになるかも!!マリアさんの言うとおり、きっと何にも成し遂げられないような人じゃないかと思います。
ヒルトン姉妹が表舞台に出てきてから、なんだか、ヒルトンホテルのイメージがかなり悪くなったような気がします。親の仕事の邪魔してどないすんねん!?って感じですよね。
冷たいごはんでも、食べれるだけありがたいと思えって、心の底から思ってしまいました(笑)
by hosumi_moriwaki | 2007-06-08 14:13 | 日常 | Comments(5)