2007年 02月 21日
今頃・・・。韓流デビュー^^;
のりちゃんは、私を台湾ドラマにはまるきっかけを与えてくれた、それはそれはありがたい人なのです。人をどっぷり華流にはめておきながら、のりちゃんは、今、韓流にどっぷりはまっているのです(←B型)。
私は、韓国ドラマってNHKでやっていた『チャングム』や映画『私の頭の中の消しゴム』ぐらいしか見たことがなくて、今回初めて本格的に韓国ドラマを見ました。
のりちゃん曰く「初めてやし、軽めので面白そうなの持ってきたから」
と言うことなので、早速、家に帰ってDVDを見始めました。
『快傑!春香』というタイトルでした。
見始めると、なかなかどうして、面白いのです。
ストーリーは、ひょんなことから結婚することになった高校生カップルの話で、問題児のイ・モンミョンと美人でまっすぐな性格のソン・ヒュンヒャンが巻き起こすラブコメディといった感じでした。
全部で17話、1話がCM抜きの1時間です。合計17時間です。
私の性格上の問題なのか、このドラマが面白すぎるのか見出したら止まらなくなってしまいました。ドラマのテンポも良くて、ダラダラ感がないのでぽんぽんと話が進んでいきます。
でも、この話、途中で登場人物が本当に・・・、
全員とってもかわいそうな状態
になるのです。
全員ですよ、全員。登場人物全てが不幸になるのです。
ハウス名作劇場ぐらい、不幸の連続が襲ってくるんです。
そこから、もつれた糸を解くように物語はラストへ向かっていくのですが、
私は、のりちゃんに言いたいことがある。
どうせ、彼女は毎日DVDを見るのに忙しくて私のホームページもまだ見てないぐらいなんだけど(←B型)、それでも!言いたい。
韓流ってこれで軽いの!?
私にとっては十分たっぷり重かったですよ。
でも、おもしろかった!!
十年来の親友であるのりちゃんは、私のことをよくわかっているのかも。
この『快傑!春香』は、ラブコメあり、純愛あり、軽めのアクション有りと1粒で3度オイシイというドラマでした。韓国ドラマデビューにはいい作品かもしれません。
のりちゃんが、韓流の醍醐味は、純愛と無償の愛だと言ってました。
奥が深い・・・。
このドラマを見て確信したことは、
友達ののりちゃんは、
俺様なタイプの男性にはまる
私は、
報われないタイプの男性にはまる
ということです。
きっと、こんな私たちみたい人が韓流、華流にはまっていくのかも・・・。
しばらくの間は、韓国ドラマで楽しめそうな予感です。