2016年 02月 05日
栄枯盛衰。
AQUOS 世界の亀山モデル
って書いてます。
このテレビを買ってから7年ぐらいです。
これを買ったときは、SHARP、液晶でウハウハでしたよね。
今日のニュースで、SHARPの身売りが報道されてました。
経営陣が大切だと教えてくれるとても良い例ですよね。
核心技術をうまいことのせられてパクられたのが致命的だったのかも。
私が学生の頃はバブル終焉ぐらいで、TOSHIBAやPanasonicに就職できたら一生安泰!っていう感じだったんです。
そのTOSHIBAが7000億を越える赤字でリストラっていうね。
もう、高度成長期を支えた企業の終身雇用が完全崩壊かな、と思う家電メーカーのニュースが続いて、ちょっとさみしい気もします。
時代の波に乗せれる経営陣がいる企業と、守りに入ったつもりが守れてなかった経営陣がいる企業と、昔のやり方をごり押しし続けた経営陣がいる企業との差が目に見えてきたのかな~。
お世話になっているある会社の社長に、私が独立するときに、
「ほずみちゃん、止まるのはお金を捨てるんと同じことや。止まるんとやり方を変えへんことも同じことや」
と言われたことがありました。
守りに入るということは、提供する商品(サービス)が錆び付くという意味なんだけど、小さい会社も大企業もそこは変わらないんですね~。