2009年 05月 14日
びっくりした。
うちのお店の近所のTUTAYAは、
旧作7泊8日 4本 800円
なのです。
1枚当たり200円。
なので、毎回、4枚借りて帰ります。
2日で観ちゃっても、すぐに返しにいくと、
この人、仕事してないんじゃないの?
と思われるのもしゃくなので、ちょっとだけ、見栄を張って、4日目以降に返しにいくんですの、オホホホホホホホホホホホホホ・・・。
で、最近、ひょんなことから、『X-ファイル』をシーズン1から借りてきて観ていました。
懐かしくもバカバカしい、スカリーとモルダーのヘタクソすぎる捜査、不思議と夜か雨の日ばかりの事件当日など、一人で突っ込んではお家で楽しんでおりました。
古い作品ってこともあって、X-ファイルコーナーは、シーズン1からシーズン9まで誰も借りている人がいませんでした。
私一人で、借りたい放題。
いつでも、どこでも、何話でも、しっかり在庫があったのです。
しか~し、ゴールデンウィーク前から、私の2作先ぐらいをレンタルしている輩がおりまして、借りに行ってもレンタル中で借りれないことがでてきました。
心の中で、誰やねん、こんな古いの好き好んで・・・。
と思っておりました。
そして、昨日。
営業さんが来たときに、そのX-ファイルの話になったときに、同席していた母マサ子61歳が、
「ああ、それ、弟くんやわ」
と平然と言ってのけたのです。
そう、お互いにしらずに、レンタルの取り合いを同じ店で同じ作品で繰り返していたのは、
まぎれもなく、うちの
愚 弟
でした。
しゃれにもならん。
こんな古い作品を同じタイミングで観ていたなんて、しかも、身内で回せば、レンタル代が1回分で済んでたのに・・・。
DNAってすごい・・・。
っていうか、わたしたち姉弟って、ほんとバカみたい・・・。